75年史だより


 

OBの皆様へ 

OBの皆様へ

「75年史」編集につきましては、OBの皆様方にご心配をおかけしてまいりましたが、以下に述べますように、編集委員会を立ち上げ責任の所在を明確にし、今年の3月以降これまで6回の委員会を開催し、この度「編集方針」を決定いたしました。

これに基づきまして、近日中に各年度の主将の方に、以下の「北海道大学馬術部「75年史」編集方針」及び「年報原稿執筆のお願い」をお送りする予定となっております。 それに先立って、「75年史」編集の現状をご理解いただく一助として、OBの皆様にお知らせいたします。

なお、「回想」など自由投稿文からなる第二部につきましては、引き続き皆さんからの投稿を歓迎します。これから新たに原稿の想を練られる方、投稿の約束はしてはいるがまだ完成していない方、どうぞ奮って投稿をお願いします。なお、ご意見がありましたら、私宛お寄せいただければあり難く存じます。

75年史編集委員会
副編集長
市川 瑞彦

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編集方針 (2007.8.18)

2007-8-18

北海道大学馬術部75年史」編集方針

基本的には「北海道大学馬術部30年史」の体裁を継承することとする。

対象とする年代

以下に述べる第一部では主として「三十年史」より後の年代を対象とするが、第二部及び必要があれば他の部分では創立以来の全年代を対象とする。

構成

主たる部分は二部構成とし、第一部では部活動の変遷を、第二部では回想を掲載する。
第一部の部活動の変遷は、「通史」と「年報」で構成し、「通史」の部分は編集委員が中心となって執筆し、「年報」の部分は、原則として当該年度の(主将を中心として)部員に執筆を依頼する。

第一部での各年度の「年報」は、2,000〜3,000字を基本とする。
各年度の執筆者には、
1. 練習(場所及び方法)・試合・戦績・合宿
2. 部運営(部員数、問題点)、馬匹(馬の出し入れと新馬調教、等)、財政(状況、主な収入など)、アルバイト(新たなアルバイト先、なくなったアルバイト先など)
3. 卒業記念品(の変化)
4.特記すべき事柄(部活動の特徴的な変化など)、
に触れて記述するよう要請する。

第二部では、自由投稿原稿による回想を掲載する。その内容としては、上に挙げた内容のほかに、
1. 馬
2. 遠征
3. 街乗
などが考えられる。

他に、第一部の部活動の変遷、及び第二部の回想では、カバーしきれない内容を記述する欄を別に設けることが考えられる。
ありうる内容を例示として挙げれば、
関連団体(北大乗馬同好会、北大馬術部後援会、北大馬術部東京OB会など)の歴史、
卒部記念品、合宿の形態、アルバイト、遠乗り(街乗)の変遷の歴史、
などが考えられる。

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年報原稿執筆のお願い (2007.8.18)

2007-8-18

北大馬術部歴代主将 各位

謹啓

残暑の候、皆様にはますますご健勝のことと存じます。
日頃の北大馬術部、馬術部後援会、ならびに北大馬術部東京OB会の活動にご支援を賜り篤く御礼申し上げます。

さて、北大馬術部後援会では平成14年より馬術部75周年史の制作にとりかかってきておりましたが、作業が滞っておりますことをまずお詫び申し上げます。これまで編集委員会といった組織をもたずに取り組んでいたことも滞りの一因との反省に立って、後援会の中に編集委員会を立ち上げ、去る3月24日の第1回以来、月1回のペースで現在まで6回の委員会をもって議論してまいりました。

これまで、集まっている原稿が十数編、執筆を予定いただいているものも十数編ありますが、年史の編集方針も明確ではなかったため、その内容は多岐にわたっており、何らかの整理と組み直しが必要と認識しております。そこで編集委員会では、編集方針を確立するための作業として、「戦績」、「年表」、「馬匹記録」についてまず整理していくこととしました。このうち、「戦績」と「馬匹記録」については、東京OB会の大場さん・中村さんや若手OBのご協力で、かなりの整理がすでになされております。(参考までに、東京OB会で作成された馬術部のホームページ(http://hokudai-horse.xsrv.jp/)をご覧ください。)また、「年表」の部分に関しましては、この間2-3年にお一人を選び、皆様の現役時代の事柄について「年史作成資料」にご記入のお願いをしました。多くの方から回答をいただき、これにより部活動の変遷の流れが次第に浮かび上がってまいりました。ご協力をいただきました皆様には厚くお礼申し上げます。

これまでの編集委員会での議論等を基にして、75年史は基本的には「30年史」を踏襲し、主たる部分は二部構成とする。第一部は「部活動の変遷」、第二部は「回想」とすることに決定いたしました。詳しくは別紙の編集方針をご覧下さい。

つきましては、「部活動の変遷」のうち各年度の「年報(年次報告)」の部分の原稿の執筆を皆様にお願いいたしたく存じます。何しろカバーすべき期間が45年間という長期間にわたりますので、記憶がうすれて思い出すのが困難を感じられる方も多いことと推察されます。その一助として全部報を電子化したCD-ROMを同封いたしましたので、これをご利用いただきご協力をお願いする次第です(なお、特にご希望なら当該年度の部報のコピーもお送りしますのでお知らせ下さい)。

この文書は各年度の主将の方のみにお送りしています。もし何らかの事情で執筆が困難な場合は、副将または他の同期の方に責任をもって執筆をお願いしていただきたいと思います。 平成19年10月末までに、市川副委員長までお届けいただきたく存じます。原稿はできれば電子ファイルの形でメールを利用してお送りいただきたいのですが、むろん手書き・郵送でも結構です。

敬具    


北大馬術部後援会
75年史編集委員会
委員長 齋藤善一

返送先:
副委員長 市川瑞彦
〒005-0832 札幌市南区北の沢7-1-30
E-mail: mizu.ichikawa@r5.dion.ne.jp

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「75年史」原稿追加募集 (2008.4.28)

2008年4月28日

北大馬術部後援会会員 各位

謹啓

陽春の候、皆様にはますますご健勝のことと存じます。

日頃の北大馬術部、馬術部後援会、ならびに北大馬術部東京OB会の活動へのご支援に対し篤く御礼申し上げます。

さて、北大馬術部後援会では平成14年より「北大馬術部75周年史」の制作にとりかかってきておりましたが、作業が滞っておりますことをまず改めてお詫び申し上げます。これまで年史の編集方針が明確ではなかったことや、編集委員会といった組織をもたずに取り組んでいたことも滞りの一因との反省に立って、後援会の中に編集委員会を立ち上げ、去年3月24日の第1回以来、月1回のペースで現在まで13回の委員会をもって議論してきております。

編集委員会では、“「75年史」の構成は基本的には「30年史」を踏襲し、主たる部分は二部構成とする。第一部は「部活動の変遷」、第二部は「回想」とする”ことにいたしました。この方針に沿って、これまで「部活動の変遷」を構成する「年報」の原稿の執筆を各年度の主将を中心として執筆をお願いし、現在約70%の原稿が集まっており、この部分の目処がついてきたところです。これまで皆さんから自由な内容でお寄せいただいた原稿は、第二部を構成することになります。第二部の原稿につきましては、これまで集まっている原稿が十数編、執筆を予定いただいているものも十数編ありますが、その内容は多岐にわたっており、何らかの整理と組み直しが必要と認識しております。編集委員会といたしましては、第二部の部分を内容・執筆者の年代などのバランスの観点などから、なお充実する必要があると考えており、この度いま一度投稿を呼びかけることといたしました。

原稿内容の性格上、締め切り期限を厳密に設けず、できるかぎり受け入れる方針ですが、編集作業の進展その他の事情により採用できない場合はご容赦いただきたいと存じます。そのため、できるだけ早い投稿、もしくは早めの意思表示とコンタクトをお願いいたします。

内容は自由、長さは40字×40行で4ページ程度まで(短くても可)といたします。考えられる内容としては、

練習・試合・遠征・合宿・遠乗(街乗)、馬・人(故人)、財政問題・アルバイト、

などに関する想い出等が考えられるかと思います。投稿された原稿は、編集の都合上、修正をお願いする可能性があります。また、記録としてぜひ必要な写真があれば、説明とともに投稿していただきたいと思います。原稿は、市川副委員長までお届けいただきたく存じます。原稿はできれば電子ファイルの形(ワードなど)でメールを利用してお送りいただきたいのですが、むろん手書き・郵送でも結構です。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。最後に皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

敬具

北大馬術部後援会
75年史編集委員会
  委員長 齋藤善一

投稿先:
  副委員長 市川瑞彦  Tel&Fax: 011-571-9568
  メールアドレスなど詳細は、ホームページ「後援会名簿」をご参照ください。


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